弊社は日本の品質基準を十分に把握しながら、中国・台湾のみならず、ASEANや南アジアなど各国でQC事業を展開しています。中国では正式な国家資格を取得し、国際的な業界組織にも所属して業務を進め、検品業務を誠実公正におこなっております。サプライチェンマネジメント(SCM)の輪の中で、最終出荷前検品だけでなく、生産管理や物流加工、外貨物流なども含めてご相談に乗ることができます。
品質管理とは製品の品質をチェックする工程であり、いくつかのテストを行うことで品質の確認を行います。主にテスト仕様書にもとづいて厳格な耐久テストを行い、その結果をレポートにまとめて品質を評価します。こうした大掛かりな品質管理でなくとも、生産ラインでは製品の二重チェックなどの品質管理が日常的に行われており、問題があるとすぐさま改善に取り組むのが基本です。
製造の様々な段階でのQC:IQC ⇒ IPQC(PQC) ⇒ FQC ⇒ OQC
1 部材受け取り段階でのQC = IQC、段階
2 作業のポイントでのQC = IPQC(若しくはPQC)
3 完成品のQC = FQC、段階
4 出荷前のQC = OQC
基本内容:
1 各段階での出張確認:原材料、資材、部材、サンプルや量産初期品、量産品など
2 生産状況確認:短期間&長期間、生産進捗確認、生産工程品質確認
3 コンテナ積込確認:積込作業立合い
4 中国から東南アジア工場への輸出部材、材料調達の際の中国国内出荷前検品
期待効果:
1 品質の安定、向上
2 生産現場の改善改革意識の高揚
3 不具合発生の未然防止、納期確保
4 お客様の利益向上・満足度向上