東南アジア最新ニュース(4.19~4.25)
香港DHL倉庫過負荷、物流延期
当分、香港DHLは物流システムが過負荷作動のため、貨物の滞留が深刻化している。多くの貨物代理屋さんが「DHLの通告により、香港物流業界全体は40%~50%の貨物堆積削減を始まり、市場の貨物総量によってDHL倉庫が過負荷になる可能性は大きい。過負荷状況は今月末に続く」との声明を発表した。
(亿恩网)
ベトナムの外資系企業の輸出入額は第1シーズンに250億ドル増加した
4月21日のベトナムの「税関オンライン」ウェブサイトからのニュースによると、3月のベトナム税関の統計にて、外国投資系(FDI)企業の輸出入額は401.2億ドルに達し、前月に比べ36.7%増加した。第1シーズンにFDI企業の輸出入総額は1086.7億ドル、前シーズンに比べ29.9%増加し、前年同期に比べ250億ドル増加した。
(ベトナム社会主義共和国大使館経済商業部)
東南アジア諸国がASEANブロックチェーン連盟を結成
外国メディアの報道によると、インドネシア、シンガポール、フィリピン、ラブアンマレーシア、タイ、オーストラリアを含む東南アジアの多国籍ブロックチェーン及びデジタル資産協会が、ASEANブロックチェーン連盟を結成するための覚書の署名を発表し、アジア太平洋地域でのブロックチェーン協同を促進する。
(TechWeb)
フィリピン政府が9年間続いていたの新・鉱産物禁令を解除し、投資への扉は再び開き
フィリピンのドゥテルテ大統領は、2012年に実施された新・鉱産物協定の禁令を解除し、投資への扉を再び開いた。新しい行政命令は、環境省に条件と要求を策定し、鉱山の安全と環境政策に関する規制を厳格に施行するように指示している。
継続的な食品価格の高騰は、フィリピンのインフレを後押しする
4月20日のフィリピン「ビジネスワールド」の報道:フィリピン国家経済開発庁(NEDA)の最新報告によると、フィリピンのインフレ率は、食品価格の高騰により、今後も比較的高い水準にとどまるとのこと。
バングラデシュは引き続きすべての国際線を停止する
バングラデシュの民間航空局の発表によると、すべての国際線は4月21日から28日まで引き続き停止される。
シンガポールは、一般的に使用される水道設備および電気製品の技術規則案の改定を発表した
2021年4月8日、シンガポール国立水道局は、一般的に使用される水道設備および電気製品の技術規則案の改訂を発表した。具体的には、洗濯機、食器洗い機、高圧クリーナーなどが含まれる。
(tbtguide)
フィリピンの物流会社LBC Expressのレポート:2020年の純利益は58%減少
コロナの影響を受け、2020年の純利益は2019年の4億4,725万から58億2,200万に58%減少した。フィリピン証券取引所が開示した情報の中で、2020年の第2シーズンに世界中で封鎖が実施されたため、様々な製品に対する人々の需要は減り、サービス収益は2019年の152.1億から2020年の141億2000万に7%減少した。
(亿恩网)